新潟市で反り腰からくる腰痛でお悩みの方へ｜新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院
2025年10月27日
～秋の冷えは腹筋の緊張を招き反り腰の姿勢を作ります～
こんにちは。新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院です。
秋の風が心地よく、過ごしやすい季節になってきましたね。
しかし、気温差によって体が冷えたり、姿勢を保つ筋肉が硬くなりやすく、「腰を反らせると痛い」「立っていると腰が重い」など、“反り腰からくる腰痛”でお悩みの方が増えています。
見た目には姿勢が良さそうに見える反り腰ですが、実は腰に強い負担がかかり、慢性的な張りや痛みを引き起こす原因になることもあります。
今回は、反り腰からくる腰痛の原因と放置のリスク、そして新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院で行っているサポート内容を詳しくご紹介します。
このようなお悩みはありませんか？
- 長時間立っていると腰がつらくなる
- 腰を反らすと痛みが強く出る
- 下腹が前に出て姿勢が悪く見える
- 朝起きた時に腰が重だるい
- 仰向けで寝ると腰が浮いてしまう
ひとつでも当てはまる方は、骨盤の前傾やインナーマッスルの弱さが関係しているかもしれません。
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反り腰から来る腰痛の背景とその原因
反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブが過剰に強くなっている姿勢のことです。
この姿勢になると、腰の筋肉（脊柱起立筋や大腰筋）が常に引っ張られた状態になり、その負担が腰痛の原因となります。
1️⃣ 骨盤の前傾
骨盤が前に傾くと、上半身の重さを腰で支える形になり、腰椎の関節や筋肉に余分な力がかかります。
特に、立ち仕事やヒールを履くことが多い方は反り腰になりやすい傾向があります。
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2️⃣ インナーマッスルの弱化
体を支える深層の筋肉（腹横筋・多裂筋など）が弱くなると、骨盤を安定させられず、腰を反らしてバランスを取ろうとします。
これにより、腰の筋肉が常に緊張した状態になります。
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3️⃣ 姿勢のクセ・生活習慣
デスクワーク中の姿勢や、長時間のスマホ操作で背中が丸くなり、その反動で腰を反らせるクセがつく方も多く見られます。
また、運動不足やストレッチ不足も、筋肉のアンバランスを生み出す要因です。
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反り腰を放置するリスク
反り腰による腰の負担を放っておくと、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
・ 腰痛の慢性化（常に張りや重さを感じる）
・ お尻や太ももにかけての張り・だるさ
・ 姿勢の乱れによる肩こり・背中のこわばり
・ 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
さらに、腰をかばう姿勢を続けることで、骨盤の歪みが進み、他の部位（股関節・背中・首）にも負担が広がることがあります。
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新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院の反り腰の施術
① ハイボルト検査で反り腰の原因を調べます
まず、ハイボルト機器で筋肉や神経の反応を確認し、腰痛の原因がどの筋肉や関節にあるのかを調べます。
反り腰に関連する筋肉（腸腰筋・大腿直筋・腰方形筋など）を中心に、過度に緊張している部分を明確にします。
ハイボルト検査の特徴はレントゲンでは写らない筋肉や神経の不調を調べることができます。
ハイボルト検査で調べた原因に対して適切な施術の組み合わせをご提案します。
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② 骨格調整 × ストレッチ × 電気の組み合わせ
反り腰の腰痛は、「骨盤の前傾」と「筋肉の硬さ」が複合して起こるため、
骨格のバランス調整と筋肉へのアプローチを並行して行います。
・ 骨格調整：骨盤や腰椎の動きを整え、腰への負担を軽減します。
・ ストレッチ：太もも前（大腿直筋）や腰の筋肉をゆるめ、柔軟性を回復。
・ 電気施術：深層部まで刺激し、神経の緊張の強い部分を穏やかにゆるめます。
このように反り腰は「骨格」「筋肉」「神経」にアプローチすることで早期回復を目指します。
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③ EMSによるインナーマッスル強化
腰痛を繰り返さないためには、体幹を安定させる「インナーマッスル」の強化が欠かせません。
EMSを使うことで、腹横筋や多裂筋など、深い部分の筋肉を効率的に刺激し、自然と腰を反らさずに立てる姿勢づくりをサポートします。
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再発予防・自宅ケア
反り腰の腰痛を防ぐためには、日常生活の姿勢習慣がポイントです。
1️⃣ 骨盤の位置を意識する
立っている時にお腹を軽く引き込み、骨盤が前に傾きすぎないように意識しましょう。
2️⃣ 太もも前のストレッチ
うつ伏せで片脚を曲げ、足首を持って太ももを伸ばします。
硬くなった大腿直筋を伸ばすことで、骨盤が引っ張られにくくなります。
3️⃣ 体を冷やさない
腰まわりの筋肉が冷えると、反り腰の張りが強まりやすくなります。
夜は湯船にしっかり浸かり、体を温めてから就寝しましょう。
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よくある質問（Q&A）
Q1. 腰を反らすと痛いのはなぜですか？
骨盤が前に傾いて腰椎のカーブが強くなると、腰の関節や筋肉が過度に引き伸ばされ、痛みを感じやすくなります。
また反り腰になった時に腰椎が圧迫されて神経痛が出ることがあります。
Q2. 反り腰と腰痛は自然によくなりますか？
反り腰からくる腰痛は姿勢を整えて筋肉の機能を正常に戻さないとよくなりません。
骨格と筋肉のバランスを整えることで、腰への負担を減らすことが可能です。また、体幹を鍛えて姿勢を安定させることが再発予防のポイントになります。
Q3. 反り腰の状態で運動しても大丈夫ですか？
痛みが強い時は控えましょう。痛みが落ち着いてきたら、軽いストレッチやインナートレーニングから始めるのがおすすめです。
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まとめ
反り腰による腰痛は、見た目の姿勢以上に筋肉・骨格のアンバランスが関係しています。
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、ハイボルト検査で原因を調べ、骨格調整×ストレッチ×EMSで体幹を整えることで、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
「立っていると腰が重い」「反らすと痛い」などのお悩みを感じたら、早めにケアを始めて、秋を軽やかに過ごしましょう。
紹介動画
辛い状態を早くよくするために一緒に頑んばりましょう！
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執筆者
代表取締役 佐藤 恵介
柔道整復師 施術歴23年