【野球肘について】新潟市江南区さとう鍼灸接骨院|フォームと姿勢から整えるケア
2025年06月27日

こんにちは!新潟市江南区にある、さとう鍼灸接骨院です。
最近、野球に励んでいる学生さんや、草野球を楽しまれている大人の方から「肘の痛み」のご相談が増えています。その中でも特に多いのが「野球肘」です。
今回は、野球肘とはどういう状態か、そしてどう向き合っていくべきかについてお話していきます。
■ 野球肘とは?
「野球肘」とは、投球動作を繰り返すことで肘に負担がかかり、痛みが出るスポーツ障害の総称です。
総じて“肘が痛くなる野球障害”と捉えて差し支えありません。

特に小中学生に多く見られ、「リトルリーガーズエルボー(少年野球肘)」とも呼ばれます。
■ 野球肘は投げすぎだけが原因ではない?
「投げすぎると肘が痛くなる」とよく言われますが、野球肘の本当の原因は、フォームの乱れや姿勢の崩れている状態ので過度の投球にあることが多いのです。

投球という動作は、下半身の力を体幹、肩、肘、手首、指先へと一連の流れで伝える繊細な動きです。
この連動の中でどこかが崩れていると、負荷が一部に集中し、特に繊細な関節である「肘」に大きなストレスがかかります。
たとえば、下半身がうまく使えていない状態で腕だけで投げようとすると、肘がブレーキの役割を担ってしまい、過度な負担がかかります。
■ なぜフォームが崩れるのか?
フォームの乱れの背景には「姿勢の歪み」の問題が潜んでいます。
・猫背で肩関節が前方に巻き込んでいる
・骨盤が後傾していて下半身の力が伝わらない
・股関節や肩甲骨の可動域が狭い
こうした姿勢の崩れや筋力のアンバランスは、投球フォームの乱れに直結します。

そのため、フォーム修正だけでは根本的な回復にはならないことも多く、身体の土台から見直していく必要があるのです。
■ 野球肘を繰り返さないために
新潟市江南区さとう鍼灸接骨院では、野球肘に対して以下のようなアプローチを行っています。
✅ ハイボルト検査で野球肘の原因の特定
野球肘は痛みの出ている部位だけでなく、投球動作全体を確認してのどこにストレスがかかっているのかを「可視化」します。ハイボルト検査でレントゲンでは写らない筋肉の緊張バランスや関節の動き方まで細かくチェックします。

✅ 骨盤・姿勢・背骨のバランス調整
野球肘を早期回復するには骨盤・背骨・肩甲骨の動きや位置を整え、フォームを支える土台作りが大切です。これにより、下半身の力がスムーズに腕まで伝わるようになります。

✅ 電気機器による痛みの早期回復
手では届かないような深層の筋肉にアプローチできる電気機器を使い、肘周囲の負担を軽減します。野球肘の回復には痛みの早期除去が第一歩です。

✅ スポーツ用テーピング
試合に出なければならない場合など、肘への負担を軽減しながらプレーを続けるためのサポートも可能です。状態に応じて適切に対応します。

■ 野球肘を抱えたままのプレーは危険
「試合に出たいから」「レギュラーから外れたくないから」と、痛みを我慢してプレーを続けていると、状態が悪化し、長期間野球から離れなければならないケースもあります。
スポーツは継続が大切です。長く、楽しく、上達を続けるためにも、痛みが出た時点でしっかりと身体を見直すことが大切です。
■ 野球肘にお悩みの方へ
慢性的な野球肘に悩んでいる
フォームを見直しても痛みが引かない
肘の痛みで全力投球ができない
このような方は、ぜひ一度新潟市江南区さとう鍼灸接骨院にご相談ください。
「投げられる身体」をつくるために、姿勢から丁寧に整えていきます。痛みのないプレーを目指し、一緒にサポートさせていただきます!

【新潟市さとう鍼灸接骨院】
住所:〒950-0151 新潟市江南区亀田四ツ興野2丁目5番8号
電話:0250-384-8316
※平日20時20分まで予約できます! 土曜日16時まで予約できます!
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◆紹介動画
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