新潟市で「ぎっくり腰」にお困りの方へ|新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院
2025年10月6日
~秋に多い急な腰の痛みとは?~
こんにちは。新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院です。
秋は気候が落ち着き、運動や行楽を楽しみやすい季節ですね。
新潟市内でもスポーツイベントや稲刈りなど、身体を動かす機会が増える時期です。

一方でこの季節、「重い物を持った瞬間に腰がズキッとした」「朝起き上がろうとしたら腰が動かない」など、ぎっくり腰 のご相談が増える傾向にあります。
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このようなお悩みはありませんか?
・ 朝、顔を洗おうと前かがみになった時に痛めた
・ 重い荷物を持ち上げた瞬間に動けなくなった
・ 腰が固まってまっすぐ立てない
・ 痛みが強くて歩くのもつらい
・ 寒い朝や夜に腰の違和感が悪化する

これらは秋に多い「ぎっくり腰」の典型的なサインです。
ぎっくり腰の原因とは
ぎっくり腰(急性腰痛)は、腰の筋肉や関節に急な負担がかかることで起こります。

◎解剖学的な背景
・ 腰には「多裂筋」「腰方形筋」「腸腰筋」など体を支える筋肉が集まっている
・ 急な動作や姿勢の崩れで筋肉や靭帯に負担が集中
・ 一部の筋肉が引き伸ばされることで痛みが出やすくなる
◎主な原因
・ 朝晩の冷え込みで筋肉が硬くなっている
・ 運動不足や疲労の蓄積
・ 重い荷物や長時間の中腰姿勢
・ 体幹の筋力低下によるバランスの崩れ
・ 季節の変わり目による自律神経の乱れ

特に10月の新潟は寒暖差が大きく、筋肉がこわばりやすいためぎっくり腰が起こりやすい時期です。
ぎっくり腰を放置するリスク
ぎっくり腰をそのままにしておくと、次のようなリスクがあります。
・ 痛みが慢性化して繰り返し起こる
・ 姿勢が崩れて背中や首、足への負担が増す
・ 腰をかばうことで筋力が低下する
・ 骨盤の歪みが進行して他の部位に影響する

放置は「ぎっくり背中」など別の不調を招くこともあるため注意が必要です。
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新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院のぎっくり腰の施術
ステップ1:ハイボルト検査で原因を特定
ぎっくり腰と一言でいっても、原因はさまざまです。
・ 筋肉の硬直(腰方形筋・多裂筋など)
・ 骨盤や背骨の歪み
・ 神経の過敏反応
これらのぎっくり腰の原因と思われる要因をハイボルト検査で確認し、どこに負担が集中しているのかを調べます。

ハイボルト検査はレントゲンでは写らない筋肉や神経の負担を調べることができる為、原因を明確にすることで、的確な施術計画が立てられます。
ステップ2:骨格調整で腰と骨盤のバランスを整える
ぎっくり腰は、腰そのものよりも「骨盤や背骨の歪み」が関係していることが多くあります。
・ 骨盤の傾きを整えることで腰の動きをスムーズに
・ 背骨のねじれを調整し、筋肉の負担を軽減
・ 正しい姿勢で筋肉にかかるストレスを分散

骨格を整えることで、痛みの出にくい体の軸を作っていきます。
ステップ3:ストレッチで筋肉の柔軟性を回復
痛みが落ち着いてきた段階で、背中から腰にかけての筋肉をやさしく伸ばします。
・ 腰方形筋(背中と骨盤をつなぐ筋肉)
・ ハムストリング(太ももの裏側)
・ 腸腰筋(股関節の深部筋)

を中心にストレッチを行い、再び同じ部位に負担がかからないよう柔軟性を高めていきます。
ステップ4:電気施術で緊張をやわらげる
痛みの原因となる筋肉のこわばりには、電気刺激を用いてアプローチします。
・ 硬くなった筋肉をやわらげる
・ 血流を促して回復をサポート
・ 深部まで届く電気で奥の筋肉にも刺激を与える

強い痛みを無理なく軽減し、動ける状態へ導きます。
ステップ5:EMSでインナーマッスルを強化
ぎっくり腰を繰り返す方の多くは、腰を支える筋肉(インナーマッスル)が弱っています。
EMSを使って深層筋を刺激し、再発予防をめざします。
・ 姿勢を支える多裂筋
・ 骨盤を安定させる腸腰筋
・ 体幹を保つ腹横筋

これらを強化することで、腰をしっかり支えられる安定した身体づくりができます。
ステップ6:生活動作とセルフケアのアドバイス
施術とあわせて、日常生活の中でも再発を防ぐ工夫をお伝えします。
・ 前かがみ動作の注意点
・ 冷えを防ぐ衣類・保温のコツ
・ 自宅でできる軽いストレッチ

正しい動作とセルフケアを身につけることで、「ぎっくり腰になりにくい体」へと導きます。
◎施術のポイントまとめ
1⃣ 原因を見極める(ハイボルト検査)
2⃣ 骨格のバランスを整える(骨盤・背骨矯正)
3⃣ 筋肉を緩めて柔軟性を取り戻す(ストレッチ・電気)
4⃣ 再発を防ぐ体を作る(EMSでインナーマッスル強化)
再発予防・自宅ケアについて
ぎっくり腰は再発率が高いため、日常生活での工夫も欠かせません。
・ 腰やお尻を冷やさない(腹巻き・カイロで保温)
・ 長時間の同じ姿勢を避ける
・ 軽めのストレッチやウォーキングを継続
・ 正しい姿勢を意識する(猫背・反り腰を防ぐ)
・ 就寝時は寝返りしやすい寝具を選ぶ

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よくある質問(Q&A)
Q. 痛めた直後は冷やすべきですか?
A. はい。痛めた直後の1〜2日は冷やして急な痛みを抑え、その施術を行って痛みが落ち着いたタイミングで温めに切り替えて筋肉をやわらげましょう。そのタイミングも施術に来て下さったらお話しすることができるためご安心下さい。
Q. ぎっくり腰は繰り返しますか?
A. はい。筋肉や骨盤のバランスが崩れたままだと再発しやすいです。EMSで深層筋を鍛えることが大切です。またしっかり施術を行っていけばぎっくり腰が癖になることが防げます。
Q. 安静にしていればぎっくり腰はよくなりますか?
A. 安静も必要ですが、ぎっくり腰は施術を早めに行わなければドンドン痛みが強くなります。その為、早期の施術開始がぎっくり腰には大切です。痛みが強くなればなるほど施術期間も伸びてしまうので結果、ご負担を掛けてしまうので早期施術開始が大切です。
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まとめ
ぎっくり腰は、冷えや疲労、姿勢の乱れが重なったときに起こりやすい不調です。

特に10月は気温差が大きく、筋肉が硬くなることでぎっくり腰のリスクが高まります。
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、
・ ハイボルト検査による原因の特定
・ 骨格調整・ストレッチ・電気刺激によるケア
を組み合わせて、痛みのケアから再発予防までサポートしています。
「腰を動かすのが怖い」「同じ痛みを繰り返したくない」そんなときはお気軽にご相談ください。

紹介動画
辛い状態を早くよくするために一緒に頑んばりましょう!
執筆者

代表取締役 佐藤 恵介
柔道整復師 施術歴23年




