新潟市で秋のぎっくり背中でお悩みの方へ！｜新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院
2025年10月31日
～秋の寒暖差からくるぎっくり背中！その原因とその施術とは～
こんにちは。
【新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院】です。
秋も深まり、朝晩はぐっと冷え込むようになってきましたね。
この時期、「重い物を持ったときに背中がピキッとした」「咳をした拍子に背中が痛くなった」といった“ぎっくり背中”のお悩みが増えています。
実はこの「ぎっくり背中」、秋の冷えや気温差と深く関係しているのをご存じでしょうか？
今回は、ぎっくり背中が起こる原因と秋特有の注意点、そして「新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院」で行う施術内容について詳しくご紹介します。
このようなお悩みはありませんか？
- 朝起きたら背中に違和感がある
- 咳やくしゃみをすると背中が痛む
- 寒い日に背中がつって動けなくなった
- 姿勢を変えると背中の一部がピキッとする
- 温めると少し楽になるが、また繰り返す
もしこのような不調が続く場合、「ぎっくり背中（背部の筋肉のけいれん）」を起こしている可能性があります。
ぎっくり背中の原因とその背景とは
ぎっくり背中は、背中の筋肉が急にけいれんを起こす状態のことを指します。
原因はさまざまですが、秋に多い理由として次の3つが挙げられます。
① 秋の寒暖差と冷えからくる血流障害
気温が下がると、筋肉が冷えて硬くなりやすくなります。
冷えた筋肉は柔軟性を失い、少しの動作でも筋繊維に負担がかかってピキッと痛めてしまうことがあります。
特に新潟市では朝晩と日中の気温差が大きく、暖房を使い始めるこの時期は体が温まりきっていない状態で動くことが増えます。
これが「ぎっくり背中」が起こる大きな原因のひとつです。
② 姿勢の崩れ・長時間同じ姿勢
デスクワークやスマホ操作で猫背の姿勢が続くと、背中の筋肉が常に引っ張られた状態になります。
そのままの姿勢で急に体を動かすと、筋肉が瞬間的にけいれんを起こしやすくなります。
詳しくは 猫背ページ をご覧ください。
③ 睡眠中の冷えや寝返り不足
夜間の冷えや寝具の影響で、寝ている間に背中が冷えて筋肉が緊張することもあります。
朝起きて体を伸ばした瞬間に「ピキッ」と痛めるケースが非常に多いです。
ぎっくり背中を放置するリスク
ぎっくり背中をそのまま放っておくと、次のような問題につながることがあります。
・背中の痛みが慢性化し、肩や腰まで広がる
・呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
・猫背や姿勢の歪みが強くなる
・寝返りのたびに痛みが出る
また、「ぎっくり背中」が繰り返し起きる人は、筋力低下や骨格の歪みが背景にある場合も多く見られます。
一度起こるとクセになりやすいため、根本的なケアが大切です。
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院のぎっくり背中の施術とは
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、ぎっくり背中の状態を一時的に和らげるだけでなく、再発しにくい体づくりを目指して施術を行っています。
① ハイボルト検査でぎっくり背中の原因を調べます
まずは、痛みの原因となっている筋肉や神経の反応を「ハイボルト検査」で確認します。
このハイボルト検査により、どの部分の筋肉が過度に緊張しているのか、また姿勢のどこに負担がかかっているのか原因がどこにあるのかを調べます。
詳しくは ハイボルト検査ページ をご覧ください。
② 骨格調整 × ストレッチ × 電気施術の組み合わせで早期回復
背中や肋骨まわりの筋肉を中心に、硬くなった部分をやさしく緩めていきます。
骨格調整で姿勢の軸を整え、電気刺激を加えることで深部の筋肉まで働きかけます。
また、背骨の動きを取り戻すことで、呼吸もしやすくなり回復を促進します。
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③ EMSによるインナーマッスル強化（再発予防）
ぎっくり背中の再発予防には、姿勢を支えるインナーマッスルの強化が不可欠です。
EMS（電気的筋刺激）を使って体幹の深層筋を鍛えることで、背中への負担を減らし、再発を防ぎます。
詳細は EMSトレーニングページ をご確認ください。
再発予防・自宅ケアについて
施術とあわせて、日常生活でのケアもとても大切です。
以下のポイントを意識してみてください。
◎自宅でできるケアのポイント
・冷え対策をする（腹巻き・カイロ・湯たんぽ）
・長時間同じ姿勢を避け、1時間に一度は体を動かす
・お風呂でしっかり温まる（シャワーだけで済ませない）
・寝る前に軽い背伸び・肩回しを行う
・くしゃみ・咳をする際は背中を丸めず、軽く支えるようにする
また、冷え対策としては「首」「手首」「足首」を温めることが効果的です。
これらの“3つの首”を冷やさないことで、背中の筋肉の緊張を防ぐことができます。
よくある質問（Q&A）
Q1．ぎっくり背中とぎっくり腰は違うのですか？
A．似ていますが、痛める場所が異なります。ぎっくり腰は腰の筋肉や関節、ぎっくり背中は背中〜肩甲骨の筋肉が急にけいれんする状態です。
Q2．痛めた直後は温めてもいいですか？
A．痛めた直後（24〜48時間）は、熱感がある場合には冷やすことをおすすめします。その後は体の状態を見て温めて筋肉を緩めることがおすすめです。
Q3．運動しても大丈夫ですか？
A．痛みが落ち着いてから、軽いストレッチや姿勢トレーニングを行うのが理想です。ハイボルト検査で状態を確認しながら再開のタイミングを判断します。
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まとめ
秋の冷え込みは、筋肉の柔軟性を低下させ、ぎっくり背中を起こしやすくします。
「ただの背中の張り」と軽く見ず、早めにケアすることで再発を防ぐことができます。
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、ハイボルト検査で原因を調べ、骨格調整×ストレッチ×電気、そしてEMSによるインナーマッスル強化で、再発しにくい身体づくりをサポートしています。
秋の寒暖差が大きいこの季節、背中の違和感を感じたら無理せず、「新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院」へご相談ください。
冷えに負けない、軽やかな背中を一緒につくっていきましょう。
紹介動画
辛い状態を早くよくするために一緒に頑んばりましょう！
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執筆者
代表取締役 佐藤 恵介
柔道整復師 施術歴23年