新潟市で秋に増える巻き肩！その施術とは｜新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院
2025年10月23日
こんにちは。新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院です。
秋風が心地よい季節になりましたね。
しかし、気温の変化やデスクワークの増加により、「最近、肩が内に入っている気がする」「姿勢が悪く見える」など、“巻き肩”でお悩みの方が増える季節でもあります。
巻き肩は見た目の問題だけでなく、首や背中、腕の不調にもつながることがあります。
この記事では、秋に巻き肩が増える理由とその背景、新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院で行っているサポート内容、そして自宅でできるケアのポイントまでを詳しくご紹介します。
このようなお悩みはありませんか？
- 肩が前に出て、背中が丸く見える
- 長時間のパソコン作業で肩が重い
- 呼吸が浅く感じる
- 腕や肩の可動域が狭くなった
- 背中の張りや首のコリを感じる
ひとつでも当てはまる方は、巻き肩の傾向があるかもしれません。
巻き肩は放置すると、肩こりや頭の重だるさ、姿勢の乱れにもつながります。
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秋に巻き肩が増える背景や巻き肩の原因とは
秋は気温の変化が大きく、体が冷えやすい季節。
冷えると筋肉が縮こまり、肩をすくめる姿勢が増えるため、自然と肩が前方へ丸まる「巻き肩姿勢」になりやすくなります。
さらに、この時期は「デスクワーク・スマホ操作・読書・衣替えなど前かがみ姿勢」が増えるため、
肩甲骨まわりの筋肉（特に大胸筋・小胸筋）が硬くなり、背中側の筋肉が弱くなる傾向にあります。
1️⃣ 姿勢のクセ
スマホをのぞき込む姿勢、パソコン作業時の前かがみ姿勢が長く続くと、肩が前に引っ張られた状態が定着します。
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2️⃣ 背中・肩甲骨の筋力低下
背中の筋肉（僧帽筋・菱形筋・肩甲下筋など）は、肩を正しい位置に戻す働きをします。
これらが弱くなると、肩が内側に入り、巻き肩姿勢が進行します。
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3️⃣ 呼吸の浅さ
巻き肩になると胸郭（胸のかご部分）が狭くなり、呼吸が浅くなります。
浅い呼吸はさらに姿勢を悪化させるため、悪循環が起こります。
巻き肩を放置するリスク
巻き肩をそのままにしておくと、見た目だけでなく体全体に影響を及ぼします。
・ 首や肩のコリ、背中の張りが慢性化する
・ 呼吸が浅く、疲れやすくなる
・ 腕が上がりにくくなる
・ 猫背・反り腰など、姿勢が原因での体の不調を起こすことも
姿勢の崩れは、肩・首・腰など他の部位の不調へも波及するため、早めにバランスを整えておくことが大切です。
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新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院の巻き肩の施術
① ハイボルト検査で巻き肩の原因を調べます
まず、ハイボルト検査を用いて、巻き肩の原因となっている筋肉の緊張や関節の動きをチェックします。
肩前方の筋肉が硬いのか、背中側が弱いのかを見極め、早期回復に向けた施術の組み合わせをご提案します。
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② 骨格調整 × ストレッチ × 電気の組み合わせ
巻き肩では、「前の筋肉をゆるめる」「後ろの筋肉を働かせる」という両面からのアプローチが必要です。
骨格の調整とストレッチ、電気施術を組み合わせて行います。
・ 骨格調整：胸椎や肩甲骨の動きを整え、肩が自然に開きやすい姿勢へ。
・ ストレッチ：大胸筋や小胸筋をやさしく伸ばし、前側の張りを軽減。
・ 電気施術：深部まで刺激し、緊張の強い筋肉をゆるめます。
これらの施術を組み合わせることで「骨格」「筋肉」「神経」の不調の早期回復を目指します。正しい姿勢を作ることで巻き肩を撃退します。
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巻き肩の再発を防ぐためには、肩甲骨を支える背中側の筋肉（菱形筋・下部僧帽筋など）の活性化が重要です。
EMSを使ってインナーマッスルを刺激し、肩を引き戻す力を育てます。
これにより、肩が自然と開き、姿勢が安定しやすくなります。
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再発予防・自宅ケア
巻き肩の原因は日常のクセにあるため、自宅での意識づけがとても大切です。
1️⃣ 胸を開くストレッチ
両手を後ろで組み、胸を開くようにゆっくりと肩を引きます。
1日3セット（各20秒）を目安に行うと、胸の筋肉が伸びて姿勢が整いやすくなります。
2️⃣ 肩甲骨を動かす意識
肩をすくめる・下げる・寄せるの3動作をゆっくり繰り返し、肩甲骨まわりの筋肉を柔軟にしておきましょう。
3️⃣ デスクワークの姿勢を見直す
モニターの高さを目線に合わせ、キーボードは肘の角度が90度になるように調整します。
また、1時間に一度は立ち上がって肩を回すことも大切です。
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よくある質問（Q&A）
Q1. 巻き肩は自然によりますか？
姿勢のクセによるものが多いため、自然に戻ることは難しいです。
骨格や筋肉のバランスを整えることで、少しずつ正しい姿勢を取り戻せます。
Q2. 肩こりと巻き肩は関係ありますか？
深く関係しています。
肩が前に出ることで僧帽筋上部が常に引っ張られ、血流が悪くなりやすくなります。
Q3. ストレッチだけでも改善しますか？
ストレッチで前側の筋肉をゆるめるのは大切ですが、
背中側の筋肉をしっかり使えるようにしないと再発しやすくなります。
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まとめ
秋は冷えや姿勢の乱れで「巻き肩」が増える季節です。
肩が内に入りやすくなると、首・背中・腕にも負担がかかり、呼吸が浅くなるなど、体のバランス全体に影響します。
新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、ハイボルト検査で原因を調べ、骨格調整×ストレッチ×EMSによるアプローチで、肩を開きやすく、呼吸のしやすい姿勢を目指します。
秋のうちに体のバランスを整え、軽やかでキレイな姿勢を手に入れましょう
紹介動画
辛い状態を早くよくするために一緒に頑んばりましょう！
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執筆者
代表取締役 佐藤 恵介
柔道整復師 施術歴23年