2025年05月8日

こんにちは。新潟市江南区亀田にある【さとう鍼灸接骨院】です。

ゴールデンウィークが終わり、少しずつ日常のリズムが戻ってきましたね。
気温も落ち着いてきて、「そろそろ運動を再開しようかな」と思っている方も多いのではないでしょうか？

そんな季節に増えてくるのが、**すねの内側に痛みが出る「シンスプリント」**です。
今日は、このシンスプリントについて、やさしく丁寧にお話しします。

シンスプリントとは？

シンスプリントとは、脛（すね）の内側にズキズキとした痛みが出る状態をいいます。
「走った後にすねが痛い」
「階段の上り下りがつらい」
「歩き始めがピリッとする」

こんな違和感を感じている方は、もしかするとシンスプリントかもしれません。

よく「すねの筋肉の使いすぎ」と言われますが、実際には骨盤や股関節の動き・姿勢のバランスが深く関係しているケースが多いのです。

シンスプリントに対する施術の内容

痛みのある場所だけでなく、体全体のバランスを見ながら進めていきます。

① ハイボルト検査で原因をチェック

まずは、ハイボルトという特殊な電気機器を使って、
どの筋肉が緊張しているのか？
骨盤や股関節の動きに乱れはないか？
を丁寧に確認していきます。

シンスプリントは「脚のトラブル」のように見えて、
実は「骨盤のゆがみ」や「股関節の硬さ」から起きていることも少なくありません。

② 骨盤矯正＋手技＋電気ケアで整えていく

原因がわかったら、まずは体の土台となる骨盤と姿勢のバランスを整えていきます。

それと同時に、手技や電気機器を使ってすね周辺の筋肉の緊張をやさしくケア。
負担のかかり方を見直し、少しずつ痛みを和らげていきます。

③ EMSでインナーマッスルの強化と再発予防

姿勢や体の使い方を支える「インナーマッスル」がしっかり働くことで、
走る・階段を上るといった動作が安定しやすくなります。

新潟市さとう鍼灸接骨院では、EMS（高周波トレーニング）を用いて、
体の深部にある筋肉を無理なく強化し、再発しにくい体づくりを目指します。

さらに、ご自宅でできるストレッチやセルフケアで再発しない体作りもサポートします。

シンスプリントへの施術のポイント

・　表面的な痛みだけでなく、骨盤・股関節の連動性に注目

・　原因を探る「ハイボルト検査」で根本からのバランスを確認

・　骨盤矯正や電気ケアを組み合わせ、無理なく整えていく

・　EMSでインナーマッスルを刺激し、姿勢の安定と再発予防

・　ストレッチやセルフマッサージも、一緒に行っていくスタイル

まとめ｜運動を楽しむために、今できることから

シンスプリントは、頑張っている足からのサインかもしれません。
無理して続けてしまうと、疲労骨折や坐骨神経痛のような広がりにつながることもあります。

だからこそ、
「少し痛みがあるな…」
「走るとピリピリする」
そんな段階で、体のバランスを見直すことがとても大切です。

新潟市や江南区、亀田エリアでシンスプリントにお悩みの方、
一緒に無理なく整えて、また気持ちよく走れる毎日を目指していきましょう🍀

【新潟市さとう鍼灸接骨院】

住所：〒９５０-０１５１ 新潟市江南区亀田四ツ興野２丁目５番８号

電話：０２５０－３８４－８３１６

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