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秋の寒暖差で増える坐骨神経痛!原因と施術の流れ|新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院

2025年10月15日

~秋に増える坐骨神経痛その原因とは~

こんにちは。新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院です。

秋は1日の寒暖差が大きく、朝晩は冷え込む日が増えてきましたね。

新潟市内でも「朝は寒く、昼は暑い」といった日が続くと、体がこわばりやすくなり、腰やお尻に違和感を感じる方が多くなります。

特にこの時期、「お尻から足にかけてしびれる」「座ると痛みが出る」といった坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)のご相談が増えます。

秋の寒暖差がどうして神経に影響するのか、そして新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院で行う坐骨神経痛の施術についてご紹介します。

このようなお悩みはありませんか?

  1. 朝起きるとお尻から太ももにかけてしびれる
  2. 長時間座ると腰や足が痛い
  3. 寒くなると神経痛が強くなる
  4. 歩き出しで脚のつけ根がつらい
  5. しびれが強く、立ち上がるのが不安

ひとつでも当てはまる場合、坐骨神経が冷えや筋肉の硬さで圧迫されている可能性があります。

坐骨神経痛の背景や秋に増える原因とは

坐骨神経痛とは

坐骨神経は腰からお尻、太もも、ふくらはぎへと伸びる人体で最も長い神経です。

この神経が筋肉の硬さや骨格の歪みによって圧迫されることで、しびれや痛みが生じます。

秋に増える理由

秋は寒暖差が大きく、筋肉が冷えて血流が滞りやすくなります。

・ 朝晩の冷えで筋肉がこわばる

・ 冷えにより神経が過敏になる

・ 気温差で自律神経が乱れ、体の緊張が抜けにくい

特に、長時間のデスクワークや車の運転が続く方は、腰やお尻の筋肉(梨状筋)が硬くなりやすく、神経を圧迫しやすくなります。

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坐骨神経痛を放置するリスク

坐骨神経痛を放置してしまうと、次のようなリスクが考えられます。

・ しびれが強くなり、歩行が不安定になる

・ お尻や足に力が入りにくくなる

・ 姿勢が崩れ、腰や背中にも負担が広がる

・ 冷えが慢性化し、痛みを繰り返す

・ 神経の回復に時間がかかるようになる

しびれや違和感を感じた時点で、早めに原因を確認してケアを始めることが大切です。

坐骨神経痛の施術|新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院

ステップ1ハイボルト検査で坐骨神経痛の原因を特定

坐骨神経痛の原因は人によって異なります。

例えば

・ 腰椎(腰の骨)のズレや硬さ

・ お尻の筋肉(特に梨状筋)の緊張

・ 骨盤の傾きや体幹のアンバランス
これらの原因が重なることで神経が圧迫され、しびれや痛みを引き起こします。

新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院ではまず坐骨神経痛の原因の特定にハイボルト検査を行います。ハイボルト検査の特徴はレントゲンで写らないような筋肉や神経や姿勢の負担を調べることができます。

・ 神経の通り道がどこで狭くなっているか

・ どの筋肉に過度な緊張があるか

・ どの姿勢や動作で負担が強く出るか

これらの原因を高圧な電気刺激によって丁寧に確認していきます。

ハイボルト検査で原因を明確にすることで、その人に合った施術計画を立てることができます。

ステップ2骨格調整で神経の通りを整える

坐骨神経痛の多くは「骨盤や背骨のゆがみ」も関係しています。

骨盤が傾いたままになると、お尻の筋肉(特に梨状筋)が常に引っ張られ、神経が圧迫されやすくなります。

骨盤調整を行うことで、

・ 骨盤の左右バランスを整える

・ 背骨の動きをスムーズにする

・ 腰と骨盤の連動を回復させる

これらの原因にアプローチすることができ、神経の通り道を広げて坐骨神経の圧迫をやわらげます。

歪んでしまった骨格や骨盤を整えることで、筋肉にかかる負担も軽くなり、自然な姿勢で立ち・歩けるようになります。

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ステップ3:ストレッチで筋肉をやわらげる

坐骨神経が通るお尻まわりの筋肉(梨状筋・大臀筋・中臀筋など)は、冷えや運動不足で硬くなりやすい部分です。

筋肉が硬いままだと、骨格を整えても神経が再び圧迫されるため、柔軟性を取り戻すことが重要です。

ストレッチを行うことで、

・ お尻・太ももの裏(ハムストリング)・腰の筋肉を中心にストレッチ

・ 呼吸に合わせてゆっくり伸ばし、筋肉の緊張を緩める

・ 硬くなった深層筋までアプローチ

これらの原因にアプローチすることで坐骨神経がスムーズに通る柔らかい筋肉の状態を目指します。

ステップ4:電気施術で深部のこわばりを緩和

しびれや痛みが強い場合には、電気刺激を使った施術を手技と併用します。

・ 深部まで届く微弱電流で筋肉の緊張をやわらげる

・ 神経の興奮を鎮め、自然な反応を取り戻す

・ 冷えによる血流を回復させて、体を温める

特に秋の寒暖差で硬くなった筋肉に対しては、温熱刺激と電気刺激と手技を併用することで手だけでは届かないような深部の原因にアプローチすることができます。

ステップ5EMSでインナーマッスルを強化

坐骨神経痛を繰り返す方の多くは、体を支える筋肉(インナーマッスル)が弱っています。

姿勢が崩れ、骨盤が傾くことで神経が再び圧迫されやすくなるため、再発予防には筋力強化が不可欠です。

EMS(電気的筋肉刺激装置)を使用して、

・ 骨盤を支える腸腰筋

・ 背骨を安定させる多裂筋

・ 姿勢を保つ腹横筋

を深層から刺激し、自然に体を支えられる状態をつくります。

普段の運動では鍛えにくい部分をしっかり動かせるのがEMSの特長です。

ステップ6:生活動作・セルフケア指導

正しい姿勢を維持するためには、日常生活での意識も大切です。

・ 長時間の座位を避ける(1時間に一度は立ち上がる)

・ 寒い日には腰やお尻を保温する

・ ストレッチを毎日1〜2分でも続ける

・ 座る時は骨盤を立て、背もたれにもたれすぎない

これらを意識することで、坐骨神経への負担を大きく減らせます。

 施術のポイントまとめ
1️⃣ ハイボルト検査で原因を特定
2️⃣ 骨格調整で神経の通りを整える
3️⃣ ストレッチ&電気で筋肉の柔軟性を回復
4️⃣ EMSで体幹と骨盤の安定化
5️⃣ 日常の動作・姿勢もサポート

冷えや寒暖差に左右されにくい、安定した体づくりをサポートします。

再発予防・自宅ケアについて

秋の寒暖差対策

・ お尻・腰まわりを冷やさないようブランケットやカイロを活用

・ 就寝時は腹巻きで保温

・ 朝起きたら軽く体を動かして血流を促す

筋肉ケア

・ お尻(梨状筋)のストレッチ

・ 太ももの裏(ハムストリング)を伸ばす

・ 立ちっぱなし・座りっぱなしを避け、1時間に1回は姿勢を変える

冷えを防ぎ、柔軟性を保つことで坐骨神経への負担を軽減できます。

よくある質問(Q&A)

Q. しびれがあるときは安静にすべきですか?
A. 強い痛みの時期は無理をせず、落ち着いたら軽く動かすことが大切です。動かさないと筋肉が硬くなり、しびれが長引くことがあります。

Q. 坐骨神経痛は冷えると悪化しますか?
A. はい。冷えによって筋肉が硬くなり神経の通り道が狭くなるため、秋や冬は特に注意が必要です。

Q. 再発を防ぐにはどうしたらいいですか?
A. 骨盤のバランスを整え、EMSでインナーマッスルを鍛えることが大切です。

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まとめ

秋の寒暖差は、知らないうちに体の深部を冷やし、筋肉を硬くしてしまいます。
その結果、坐骨神経への圧迫が強まり、しびれや痛みが出やすくなります。

新潟市江南区 さとう鍼灸接骨院では、

・ ハイボルト検査による原因の特定

・ 骨格調整・ストレッチ・電気による神経の負担軽減

・ EMSによるインナーマッスル強化で再発予防

という3ステップで、秋特有の坐骨神経痛に対応しています。

「寒くなってきたらしびれが出る」「毎年この季節に腰がつらくなる」などのお悩みがある方は、早めのケアをおすすめします。

紹介動画

辛い状態を早くよくするために一緒に頑んばりましょう!

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執筆者

代表取締役 佐藤 恵介

柔道整復師 施術歴23年   

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